Go!Go! Malaysia Report 2008/3

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2008年3月 GO!GO!MALAYSIA REPORT by Kaneko Page1

 マレーシアへGO! 



3/18 DAY-0/出発の前日
 バタ・バタしているのです、毎回出かける前は・・・仕事の段取りと準備、現地との確認作業で。3月は9日にレースを開き、マレーからのお客さんも2組あり、 毎回ですが出発前に疲れきってしまうのです・・・
 3/19の13:30のマレーシア航空のフライトです。常用の10:30は混んでいて取れず、 また北海道からのジョイントがあるので、その午後便です。同時刻に JALもKL国際空港に向け飛びます。毎日この三便で成田から、500~700人がマレーシアに向かっていることになります。
 
 僕はいつも前日は成田泊です。定宿は「成田ビューホテル」朝食付き、駐車場2週間無料で会員価格¥8000~¥9000程度なので、当日不測の事態で集合時間に間に合わないリスク回避と、 仮に到着が深夜でも、荷物や書類を再確認して安心して眠ることが出来るからです。自宅から途中夕食をとり約3時間かかります。高速道路は使わずに利根川沿に、道を選んで下って行く感じです。 農道や迂回の田舎道を使うので、毎回どこで夕食を取るか?と迷うのです。成田市内に入れば店も沢山あるのですが...大体、出発日はお昼も食べずに バタバタしてるので、ちょっと 遅い時間までは持たないのです。また、マレーシアに渡ってからの食事を考えると、日本米の定食か、丼物かとなります。
 今回は、岩井(坂東市)で市内を通り本の購入と「すき屋」に入ることにしました。初めてのメガ牛丼を食べてみました!僕は「牛丼」は吉野家派ですが、 量/価格共にお得な感じはありました。 ホテルに23:00を廻ってチェックイン、シングルの部屋の予約ですが、ツインの部屋を使わせて貰い(空いてる時はいつもです)ちょっと常連を意識 させる嬉しいサービス、部屋の面積も大きくなります。このホテルは23:00までであればホテルのラウンジで空港の夜景と飛行機の発着(夜はライトが綺麗です) を観ながら楽しむことも出来るのですが、大体22:00前にチェックインしたことはありません。バスを使い眠るだけです。
(成田市/成田ビューホテル泊)


少し和風な成田ビュー

 マレーシア1日目 



3/19 DAY-1/移動日 旧友再会
 成田空港で集合です。今回は人数が少なくとても気分的に楽です。また、参加者も皆個人旅行や海外出張の経験あるので、動く時間 の指示だけで大丈夫なはずです。今日の問題は北海道の代理店で買った「北海道組」のクアンタン~クアラルンプールの 搭乗券の日程の変更しなくてはならない事と、ANAのスト日なので千歳からの国内線が定時に来るかが心配なだけです。とは言え!!マレーシアですから 日本国内の旅行のようには進みません、それは、初マレーシアの皆さんには「驚き」の体験でしょうが、それも旅の味わい?として楽しんで貰えればと思っています。

 
ゆっくりと朝食をとります 

ホテルから飛行機が見えます

 普段のマレー行きは10:30の便で6:30には起きて朝食ですが、今回は、ゆっくりと文庫本まで持って行き食後のコーヒーまで楽しめ ました。朝食はビュフェスタイルで、とにかく和食の品数が多く(たぶん30点以上)と定番のイギリス式+シュウマイなどの中華系 少々なメニューで、宿泊とセットでは大変お得です。朝食単体では¥1800なので、その金額に見合うものなのでしょう。しかし セットだからOKですが、朝食にその金額は出させないですね。

成田空港で集合!
日本からの参加者です
右から小久保、佐藤(ヤス)、棚の各氏です

 空港到着は10:00前でした、気温15℃。予定時刻の11:00を前に全員が無事に集合しました。参加者は「栃木組」として僕と小久保君、「北海道組」として棚さんとヤスです。簡単に紹介すると ・・・

・小久保さん 栃木市
CRM250RMと当店仕様のSpl.CR230Fを所有のツーリングライダー。 毎年北海道等のロングツーリングをしています、オーストラリアとニュージランドの海外旅行経験があります。大手製菓メーカーの生産管理などの事務職を行っています。

・棚さん 東京都世田谷区
北海道出身で、高校卒業後は東京で進学就職されて東京在住となりました。実家は酪農をされていて、中学生の頃からのヤスの友人 だそうです。最近脱サラでIT関係で為替や中古車の商取引をされているそうです。バイクは最近シルバーウイングという希少車を手放 してしまったとの事です。今回はヤスのゴリ押し?でジャングルツーリングに誘われたのです。

・佐藤(ヤス) 北海道豊頃町
26年前に僕と沖縄で出会いました。彼が高校卒業後「研修」という名のアルバイトをしながらの日本を放浪していた時に、沖縄が好きで 「住まなきゃ」わからん!と僕が5ヶ月ほど沖縄の旅人の宿的な共同生活アパートに住んでいた時に、守礼の門で声を掛け連れてきた後、 長期滞在になりました。沖縄を離れた後、彼が僕の家に滞在し北海道に戻った後は10年近く会いませんでした。92年にパレ那須にレースに参加時と、彼女と (後の奥さん)ディズニーランドに来た時、富士ヶ峰オフロードコースで行われた日本一王座決定戦にうちのTW/SPLで参戦した時 に僕が開店した後は会っています。しかし、ここ12年は会うこともなく、お互い忙しい日々で本を通しての様子を知るような状態で、再 会がとても楽しみでした。現在海外から大型の各種農業機械を輸入して、オペレーターを使い農業作業や工事を請け負う会社の社長です。

 北海道からのヤスも無事到着。抱き合って再会を喜び、自己紹介などて、チェックインをしました。 僕の持ち出す中古タンクでちょっと交渉と、マレーシア航空のカウンターで北海道組のクアンタン~KLIAの復路便の日程を変更しようとしたら、 「出来ない」と言われ(変更可のタイプなのですが)では、KLIA(クアラルンプール国際空港)でやるからいいよ、と機上の人となったのです。空席もあり休養を取 りつつの約7時間の空の旅です。機体はB777-200で、ヤスは中央4席使い大鼾で4時間以上爆睡していました。
 
マレーシア航空B777-200

着陸時にKL郊外
■スケジュール■(最終的に参加者の希望でアレンジしました)
19日 移動日 成田~KLIA~クアンタン 空路 マレーシア航空
20日 ロードツーリング クアンタン~タマンネガラ~クアンタン 450Km
21日 市内散策 クアンタン市内&周辺 バイクorドライブ
22日 ジャングルday1 クアンタン~ソンガイレンビン~ガンバン 林道&ジャングルツーリング
23日 ジャングルday2 ガンバン~クアンタン トレッキングルートありのジャングルツーリング
24日 KL観光 KLIA朝着 新行政府、KL市内,KLタワー、チャイナタウン等
25日 移動日 KL市内~KLIA~成田 空路 マレーシア航空

マレーシア入国
 KL国際空港に20:05に到着、日没直後です。少々積乱 雲があり降下時に揺れました。僕は日本円を両替して、国内線の時刻までに北海道組の国内線を変更するために、チェケットカウンターに行きました。待たされ た上「変更可能だけど発券してると、あなたのクア ンタン行きに間に合わなくなるから、クアンタンで行うがよろしい」(僕の現地の会話は英語です以下すべて意味抽出で日本語記)と面倒は嫌だという理由で しょう~すでに搭乗券を持っていて、出発まで、40分もあるのに!日本のように間に合わせてあげようなんて気はなさそうです。まあ、いいやクアンタン で行えばと(MASの友人も旅行代理店もあるので)国内線出発ゲートからクアンタン行きB737に搭乗します。
 クアンタン空港に22:30到着。税関ではいつもの通りに、オートバイの部品に「いちゃもん」が付くが「マレーシアでイベント運営を している自分のバイクの補修部品だから売らない(うそ、サイフーに頼まれた部品)から税金は払わん」と言っていると、顔見知りの税関職員が 来て、「また来たの?」で話はスムーズに終わり無事空港の外に。迎えに来たサイフーとタンさんと日本人は握手を交わし、とりあえずサイフーのショップに向かうのである。

■MAP:マレー半島向って左がマラッカ海峡を面したKL、右が南シナ海に面したクアンタン。中央部にジュラントゥとタマン・ネガラです。

大きな地図で見る
 サイフーの家で部品とお土産を渡し、大きな荷物を置き市内のホテルにチェックイン。その後、打ち合わせ兼ねて市内のレストランでサテー(マレー風焼き 鳥)を食べて、ナイトパサールでサンダルを買い、オカマちゃんを見かけて写真を撮り、ホテルに戻ります。サイフーの車は借りて置きます。 たぶん、1:00位(日本時間2:00)でした。
(クアンタン市/メガビューホテル泊)

 マレーシア2日目 


3/20 DAY-2/タマンネガラ日帰りロードツーリング 450㎞
 ホテルのレストランで朝日にきらめくクアンタン河を見ながら朝食。全員体調良いようで安心。朝食後、車でサイフーショップに移動、9:30位から10:00位でヘルメットを 用意したり(購入、安い!)バイク修理に来てる女性と話したりで時間を過ごし、10:00を廻ったとこでガソリンを入れて出発。
 ランさんが先頭で110のバイク2台とXLR250R、僕がDR250で最後尾を、途中バイクを交代しながら行くつもり。たぶん、みんな走りだした時には叫びたいほど、 嬉しくヘルメットの中はニコニコでしょう。風は爽やかで北海道の夏のようです。マレーシアは日本と同じ左側通行。ただ、国道は制限速度が90km/h で車の流れは100~110km/hは当たり前なのと、車間距離取るとかウィンカーを出すという常識がないので気を付けないといけないのです。


 マラームから国道を外れ、ワンディングの続くカントリーロードを走ります。両側はパーム椰子の農園です。天気が良く青い空と濃いオイルパームの木々、道路脇の芝生など、 日本にない気分の良いツーリングです。


 警察の検問がありました。「?」「どこに行く?」>「タマンネガラ!」「日本人?」>「そう、国際免許あるよ」「じゃあイイよ、この先お祭りだから気を付けて」とマレー語で注意された。その先で、有名なパハン州のインド寺院の年1回のお祭りの日に当たっていたのです。



 インド寺院のお祭りを見学して小休止後は順調に、もうすぐテンベリン川を越える(タマンネガラへの分岐近く)という所で昼食です 時間は13:00。半袖で走っている日本人の腕は真っ赤に焼けています。マレーの食堂だったので、チャーハン中国風と鳥の空揚げ、トムヤンクンのスープを日本人は頼んで、ランはライスに魚カレー系+おかず盛りです。




 ソンガイ(川)テンベリンを渡り、すぐに製材所のあるところを右折、ここから1本道で約60㎞で「タマンネガラ・リゾート」です。昔は、80%位ダートで、入り口のサインボードにも「4X4」の表示が あったのですが、今はすべて舗装で行けます。お勧めは、行きか帰りにボートを使うと途中の原生林やアスリの集落、水辺に降りている動物達>を観ることが出来て楽しいです。 昔は遡上に3時間掛りましたが、最近のボートはエンジンを強化して1時間半程度になりました。ガソリンを補給しようとしたら、スタンドが休み!村で買い置きのある所を聞いて 手押しポンプでガソリンを吸出しペットボトルなどで補給します(ちなみにマレーシアはイギリス英語圏なのでペトロールまたはペトロです)


 タマンネガラ到着、クアンタンから約220㎞です。流れの良い、北海道郊外のような道路事情なので、休憩を除くと平均速度70㎞/hと日本の ツーリングアベレージからすると信じられないことです。マレーシアでは250km位のツーリングは半日コースです。キャノピーウォークはもう すぐ閉まるので。。じゃボートで観光をしようと1艙チャーターします。オランアスリ集落上陸付き148RM。ランは前年の2月の時は、 ドラエモン(マレーシアリピーター酒井氏の愛称)なんかと来た時はアスリなしで150RMだった。と言っていました。これで1時間半程度の時間を 涼しくレインフォレストを見ながら5人で楽しめるのですから安いものです。 注)日本人の金銭感覚では。(RM1=32円なので一人約\1,000!でも、マレーの物価からすると高いですよ)
 オランアスリとは、マレーシアに住む先住民族のこと。⇒Wikipedia参照


 ボートはかなり浅めで、瀬を通ると盛大に水が入ってきます。ライフジャケットは必着でしょう。たぶん6~8㎞ほど遡上してUターンして戻り ます。帰りにアスリの集落に上陸します。明らかにネグロイドのアフリカ系の風貌をした、マレー系とは違った人達の集落(あまり生活感がないので、日中だ け?のデモ用?)に上陸して、火起こしと吹き矢の体験をしました。




 ジュラントゥの邸さん(CHOWと発音)の会社に着いたのが18:00を廻ったところ。ちょっと会社の事務所で話をして邸さん知り合いの リゾ-トホテルに行き夕食。マレー系のランさんが同行しているので、街中の純中華レストランには行けないので丘の上のシャレーとホテルのあるリゾートに行き ます(ジュラントゥに泊まるときはお勧めです)猪を撃つ話で盛り上がり、いろいろご馳走になって!話が弾みます、勿論彼は日本語が達者で、 それをランさんに日本人が英語で、チュウさんがマレー語で解説しながらという、マレーの良くある?マルチカルチャー&マルチランゲージ (チュウさんと店の人は広東語)で面白く、これは、なかなか個人旅行など出来ない旅の思い出でしょう。泊まりなら「猪猟に連れて行くのに~」 という言葉に後髪を引かれながら、ガソリンを入れて、ジュラントゥを後にします。

 帰りは、ほぼ真っ直ぐな道をテンメローに向け緩やかに降りて行きます。綺麗な満月とともに走ります。夜空が蒼いけど、冷たくは感じません。 テンメローから高速に乗り(バイク無料)ガンバンまで約120㎞を1時間少々で走り(Tシャツで走りましたが、ちょっと腕が寒いかな程度) ガンバンの料金所を21:30に降り、サイフー宅には22:00を廻った後に着きました。約450kmのツーリングでした。

 サイフーの店までタンさんが迎えに来ていて、サイフーの車を借り僕が運転とタンさんのハイラックスの荷台で分乗して市内に向かうので す。マレーシア1日目にして長旅を行い、盛り上がる日本人でした。ホテルに戻り、タイ式マッサージ(利く~)と夕食を取り、少しクア ンタンの夜の街を散策、明日の朝はゆっくね~と朝食予定を9:00にして、疲れた体を休めました。1:00就眠
*マッサージは1時間やってもらっても、日本円換算だと2,000円弱位です。KLなどの外人向けだともっと高いです。
(クアンタン市/メガビューホテル泊)


 マレーシア3日目 



3/21 DAY-3/クアンタン市内&郊外ブラ・ブラとドライブ
 ゆっくりと9:00過ぎまでベッドで過ごし、ホテルを出ます。ホテル前のクアンタン川のプロムナードで椰子を揺らす風に吹かれて! 朝の光のなか南国の気持ちよい感覚に浸ります。今日は昨日のロングツーリングの疲れを取り、明日からのジャングルツーリングに備え充電です。市内を観光? しながらクアンタン市を案内します。3人にバイクにする?車にする?と聞くと「車がいい!」とのこと。昨日500㎞近く 走ったし、車も運転したいし、また車の中で会話しながらも楽しいものです。

ガソリン入れて出発!

ベイルートという丘の頂上

クアンタン川

パハン州の象徴のモスクです

モスク周辺は州や市の機関です

漁師町もあります

南シナ海

車の運転も楽しいです

 まず、サイフーの店に行き今日は車で廻ることを伝えます。棚さん運転で、ガソリンスタンドにも。マレーはガソリン価格がスタンドによって大きく変わるこ とはありません。レギュラー1L/約70円です。セルフのサービスが多いです。金額で払う人が多く、価格が固定されてるので「1リンギットで5㎞走る」と いう燃費の表現をします。支払い方法は、カウンターで30RM払い、ガソリンを金額分入れる。または、50RM預け満タンにしてからお釣りを貰うなどです。最近は昔と違い「満タンね」で後払いが通じる店も増えています。
 
 市内に戻り、旅行会社に宿泊費を払いに行きます。サイフーの友人のMr.シッドは添乗に出て不在なので、事務の女性にオーダーした15泊/部屋分(約¥10万)を払いホッとしました、大金を持ち歩くのは疲れます。レシートとバウンチャーを貰います、KLでホテルに行ってのトラブル防 止です。旅行会社は昨年からのお付き合いで100%安心出来ますが、何があるか判らないマレーシアですから。予約してホテル に行っても「知らない」とか「入金ないから金払え!でのW払いとか」と、可能性があるのでご注意を!他3名は並びのカー用品屋さん入り込み「安い!」の連 発をしていました。

・マレーシアの通貨
"RM"(リンギットまたはリンギ、マレーシアドル)で表記します。USドルと同じくRM20.15と表記されたものは20リンギット15センと言います。
 今回1万円を両替して320RMになりました。 つまり1RM=32円位です。リンギットは普通の日本国内銀行では両替は不可能です。日本円からマレーシアドル(リンギット)への両替は空港内や大きなショッピングモールや街角にある両替商で可能です。
 紙幣は100.50.(20).10.5.(2).1が使われます、硬貨は(1).05.02.01がよく使われます、( )のお金は見なくなりました。
=為替情報はこちら=

 市内を見下ろす、小高い山にある「ベイルート」に向かいます。駐車場からちょっと小道を歩くと、小さなタワーのある 頂上に出ます。名前の通りの航法のポイントか水準点だと思います。10年前は荒れ果てていて、その後レンガ敷きのサークル を造って、周辺の木を整理したのですが、また木は茂り荒れています。クアンタン市を一望にとは・・・木々が邪魔して 不可能ですが、中央部とテロ・チェンベタ方向と河口は見えます。ここに来る日本人は僕達位でしょう。タンさんから携帯 (現地で使える電話を買い「HOT LiNK」のプリペイドで使ってます、日本にも掛けられ安いです) に電話が来て「どこ?」 と言うので、「今、ベイルートでこれからタンさんのとこに行くよ~」ということで、丘を反対側に降りてスタジアム側から タンさんのフルーツショップに向かいました。店でスイカを食べさせて貰い、朝兼昼食を食べに近くのインドレストランに歩いて 行きます。


バナナの葉を使います

ここはお勧め!です

 ここのインドレストランはかなり美味しい店です。インド人のみならずマレー系も中国系も来ます。 朝のうちはロティ・チャナイというカレーソースに、薄く延ばして折りたたんだ鉄板焼きのパンを漬けて食べるものがありますが、 大好きで、個人的にはマレーシアでの朝食はそれと、ミルク紅茶(テ・タレ)かホットミロが好きです(あわせて¥100しないでしょう) ランチはライスと各種カレーとおかずを好きなだけ、バナナの葉に盛ってもらいます。日本の本格派のインドレストランで食べたら幾ら? かかるのだろう?という食事が、一人当たり日本円で2~300円位で楽しめます。

 市内のモスク周辺と公園>テロ・チェンベタ(海岸のリゾート)>植物園 動物園 ロイヤル.パハン.ゴルフクラブ>またスルタンの別邸などを眺めてタマンゲローラ公園でジュースを飲んで、お店の人と 片言マレー語で話して、それから昨年mixiで知り合ったキャサリン千種さんのお宅を訪問し1年ぶりの再会です。お茶を頂き、ロングスティのお話や「マレーシアではネ・・・」というお話で盛り上がりました。 その後、ジャイアンスーパーマーケットに行き買い物などをして、KLからジャングルツーリングに参加される市川さんとホテルで合流。夕食の約束をして、まだ時間があるので海岸線のカンポン を訪ねるドライブに出ました。現地の人達しかいない砂浜の綺麗なビーチです。

 市川さんと合流して、1台の車で夕食に。日本人だけなら「中華でしょ~」と最近良く行く、エアコン完備のHAPPYレストラン?「幸福菜館」という メインストリートの並びの店に行きます。改めて自己紹介や市川さんの仕事や駐在の生活などの様子を質問攻めにする日本組みでありました。 長野県出身の28歳で家族で駐在、お子さんは1歳 になったばかり、精密機械や測定具を作る会社で会社では社長が日本人で、次のポジションが市川さん、後はローカルスタッフだそうです。市川さんも奥さんもマレーシアの生活を楽しんでいるようでなによりです。 その後、タンさんと市内を散歩して飲茶(点心)に行き、サイフーも店を閉めてから来て、中華の夕食のあと中国茶と餃子(米の粉で皮を作って蒸す)や包頭の類を詰め込みました。 美味!タンさんの自宅に伺って珍らしいワインなど頂きました。

(クアンタン市/メガビューホテル泊)
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