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2009年 あっすぅさん Page6

 '09.02.21 ジャングルツーリング de GO!GO!マレーシア - DAY1 Vol.1 

爽やかな朝
 参加者一人一人のマレーシア入国、今回はKLから始まり、クアンタンに滞在し、最後はペナンでリゾートを楽しんで帰国・・・これらすべてが「GO!GO!マレーシア」なのですが、オフロードツーリングこそがメインイベントでありこのツアーの柱であるという意味では、今日がまさにその初日。(今回の参加者全員が揃うのもクアンタンだけですしね。)
 昨夜TAJIさんがいつ部屋に戻ったのかも気づかないほど熟睡の末爽やかに起きることができました。
朝食バイキングをいただいたレストラン

ナシルマセット

ロティとナシルマをガッツリ
 食後すぐに準備をして、8時半サイフーさんのお店着を目指して出発です。

荷物を積み込んで・・・

サイフーさんのお店へ

出発準備
 私はバイクの知識はまっっったくないので、モトクロスとかオフロードバイクとか、本当に何もわからない真っ白な状態でただただ皆さんの様子を興味深く眺めていました。自分自身のことは金子さんの指示に従うのみ。いろんなことを知っていればもっと深く楽しめたんだろうなぁと思う反面、何も知らないから何もかもが新鮮!という楽しみ方もあり。
 サイフーさんのお店の前には、昨日並んでいたのとは全然違うバイクがずら〜っと並んでいました。
サイフーさんのお店の前にて

ジャージいただきました。この時はまだ真っ白!

イッチーさんとザイディさんはおそろいだ

サイフー邸にて皆さん準備

女性陣も準備
 皆さんの服装、というか装備も昨日とは全然違う!ヤスさんなんて今にも変身しそうな勢いです。(去年ケガしたから今年は重装備なんだそう。)でもさすが皆さん、てきぱきと身支度が整っていきます。
 今日はお初にお目にかかるマレーシア人の方もたくさんいました。昨日サイフーさんランさん兄弟と友人ウダさんに加え、妹婿のマットさん、友人のムラさん(ジャワトトさんて呼ばれてた・・・愛称?)、そしてサイフーさん・マットさん・ムラさんそれぞれのお子さんも。




 お子さんたちはちゃんとモトクロスのライセンスを持っているんだそう。でも日本で言う道路交通法的には運転免許証は当然持てるはずもない年齢・・・でもまぁ、その辺のパラドックスはマレーシアというわけで(笑)。(Yeeさんもこれにはウケてた。)

汚れる前にみんなを記念撮影。
 出発前の記念撮影をし、出発です。私なんてもはや行き先も今後の状況も把握しないまま。金子さんの後ろに乗せてもらっての同行です。
出発!

出発!
 オフロード用ということでナンバーがついていないのですが、その辺もマレーシアなら大丈夫♪徐々にわかってくるのですが、マレーシアは車社会の他にバイク社会である側面もあり、バイクには本当に寛容、寛大なのです!
 歩道橋もみんなバイクでもりもり上がっていってしまいます。(ってこれは別にオフロードバイクだからということではなく、階段の中央部がスロープになっているので一般の人たちも原付で普通に通ってます。)
 でも私には何もかも新鮮!

歩道橋も乗ったまま越える

TAJIさんマレーシアデビュー

まず給油

凛々しいちびっこたち
 同行の子供たちは年齢的には立派にちびっこたちなのですが、何もかも自分でやれるしすべて自己解決。逞しくも凛々しい子たちなのです。
 給油が終わると、カンポン・バトゥティガの道を一直線。




前を向いて撮っては、振り向いて撮る
 金子さんは大丈夫だよと言ってくれますが、ガサゴソとデジカメを操作して顔を横に出したり体を傾けて後ろを振り返ったりと、さぞかし迷惑なタンデム客だったろうなぁと・・・後でTAJIさんに聞くとやっぱり後ろに乗る人の身動きはダイレクトで伝わるとのことだったし、申し訳ない申し訳ないと思いつつも撮りたい欲には勝てず・・・目指せ高橋レーシング!(笑)
 ・・・金子さんその節は本当にありがとうございましたm(_ _)m (でも撮っても撮ってもブレブレ。)

緑の中を走る
 やがてカンポンは終わり、舗装道路も終わりました。おおーっ、こんなに揺れてこんなに跳ねるのかぁ!(←なんせ私はこのレベルです。)
カメラを起動できているうちは全然平坦なのだということを知るのはあと数十分後
 森をバリカンで一直線に刈ったような空間へ。ここはプランテーションの緩衝地帯(防火帯)だそう。
 一台一台みんなで手で押して渡しています。チームプレーってかっこいいなと素朴に思う。

一同一旦停止



橋は手で押して渡る


プランテーションに開いた防火用の緩衝地帯
 少し走って、今度は谷。マレーシア人チームがなごやかにサポートしてくれます。
みんなにこやかで頼もしい、チームプレーってやっぱりステキだ
 プランテーションを抜け、舗装道路に。上空を旅客機が低空で飛んでいき、クアンタン空港が近いことを教えてくれます。地図を見ながら走ったわけじゃないから正確にはわかりませんが、クアンタン中心部と空港の真ん中くらいにあるサイフーさんのお店、空港とサイフーさんのお店の中間くらいの距離を北にプランテーションに入っていった辺りに今いるんじゃないのかな、と予想。

一般道へ

舗道に来るとほっとしたり・・・(汗
 金子さんとサイフーさんは脱落者がいないか常にチェックしながら走ってくれています。舗道に出るとちょっとほっとします・・・怖いという気持ちは全然ないのですが、ずっと跳ねているとやっぱり・・・ぉ・・・お尻が痛いのです(笑)。

ゴムの林へ

ゴムの樹液採取用ポット
 パームやしのプランテーションで休憩も兼ねてミーティング。




ヤシの木々の間で休憩&ミーティング
 TAJIさんもここからは無理をせずタンデムということで、女性3人はタンデムで「B班」として」比較的緩いルートを走ってもらいます。
また停まって見せてもらったパームやしの実、畑の脇にごろごろ転がって回収を待っています
こまめに打ち合わせ、この先でA班とB班はお別れとのこと
 またプランテーションの広い防火帯に戻ってきました。ハードな道に乗り込むA班はここでまた溝渡り。
A班の皆さんが溝を飛び越えて向こう側へ
 溝を飛び越え、A班は緩衝地帯の彼方へと走り去って行きました。みんなを見送って、B班も走り出します。

A班をお見送り。いってらっしゃい!